2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

あれから

少しずつ溶けてく。 見えなくなってたんだなあって。

眠れないときのこと。

幾度となく眠れない夜が来る。 一昨日も、昨日も、そして今日も。いろんな事を断片的に思い出す。 本当に断片的なものしかなくて、なくて。やっぱりその時の感覚だけが妙にしっかりと蘇る。 今日も眠れないのかな。 また、夕方になってしまうのかな。

記憶を記録する。

言葉を残したい。 気持ちを残したい。 感じたものを残したい。感じたものは沢山で、残したいものも様々。 残したいときにやらなければ、消えてしまう。 でも、そのときにそうするとその場が消えてしまう。 良いとこ取りは出来なくて。 みんなは両手だけど自…

覚えて、ないなあ。

秋からのこと、覚えてない。 断片的に出てきても、全然記憶が繋がらない。感覚ばかり覚えていて、その時に何があってどうなったかなんて、全然覚えていない。 自分のやっていたことが、見えてこない。 夢にばかり出てくる。 それも、起きてしまえば忘れてる…

初めてのノーショー。

前を向いて。 天を仰ぐ。考えて。 止まって。 足下を見た。 いっぱい、あるんだな。

空を見に行こう。

空を見に行こう。 青空、星空、くもり空。いろんな街のいろんな空を見上げて。雲といっしょに流されながら、空を見に行こう。

みちあるき。

懐かしい風景。 どんな風になっているかなあなんて思いながら、ふと足を向け。古びた、少し陰気な団地は無くなり。 夕方には人とすれ違うのも苦労する商店街もお店は減り、お店の合間には民家が建ち。 木々を見上げれば、その足元に境界を仕切る工事フェンス…

後悔ってなんだろう。

おばんです。 久々の大人しい夜。 透き通るような寒さに心地好さを感じるのは、冬が好きだからでしょうか。 自分で生き難い歩き方をしている。 そのところどころで躓いて、引き返したり、また別の道に進んだり。 そんなものだから、時たま聞かれるのがそれで…

感覚と言葉との間で。

何かを伝えたくても、言葉にならない何かがある。 何かを表現したくても、形にならない感覚がある。感じたものがそのまま伝わることなんて無いのだけれど、伝わらないものが多過ぎて苦しく思う。 感じるものも、感じることも、また感じ方も人それぞれで、ひ…

気付けば、そこにいた。

色んなきっかけで今の場所にいる。 色んなきっかけで、そこに人がいる。不思議なもので。 いることが当たり前になると、見えなくなる。 いることが当然のようになると、忘れてしまう。自分の持っていたものが無くなっている。 その場所を消すことなんて出来…

さて。

日が変わって、すぐのところ。 何かが変わる訳もなく、変わる訳もなく。10年もして、考える事もさして変わる事もなく。

もう、わからない。

旅に出ると、色々なことを見て、聴いて、触れて、感じる。 今回はなんだったんだろうっていつも思うのだけれど。山深い、人も疎らな、鄙びた温泉。 トンネルを抜け、現れた川辺にはところどころ、さくらの木。 街に入る小さな石橋を渡ると現れる温泉街。 昔…

まだ見えぬ先。

口の中が酸っぱくて。 朝からずっとそう。わかんないけど、なんだか。

入り乱れ、足音だけが響き渡る改札口。

人々の表情は薄く、足音だけが響き渡る改札口。 1日の始まり、または終わりが入り乱れているように思えてならない。 何事もなく過ごすために、このときばかりを無言でやり通すようにも感じられる。 それは疲労であったり、諦めであったり、色々と抑えなけれ…

僕はこうして、旅に出た。

空は白みはじめ、小鳥が囀り出す。 西の空はまだ蒼いが、時期にその蒼さも薄まるだろう。夜明けが好きになったのは、ここ数年のこと。 空は昔から好きではあったが、昼が好きかというとそう言うわけでもない。 どちらかというと夜型で、夜灯りに照らされたひ…

抜け出して、でも。

何を求めて。 何を必要として、文を出すのか。 おばんです。 色々とわかりません。このタイミングで、何なのか。 意図がありそうで、ありそうで。 山に行こうと思います。 昔行ったところを巡って、何かが変わるとは思いませんが。 なんとなく、求めるところ…

ひとしきり、雨。

ほがらかに。 すこやかに。 いちいにちを、平和に過ごす。 おばんです。 今週に入ってからどうにも落ち着きがなく。行ったり来たりの日々。 実際に行ったり来たりすることも難しく。 ぼんやりとする日々。 求められる事がこわい。 でも、何も出来ないままの…