何もない日に。

アイツの居た日、アイツがそばに居た日、俺は何を思っていたっけか。。。


不安定な俺。話下手な俺。
数え始めればそんな所は沢山見えてくる。
昔からそんなこと、分かってた。


じわりじわりと責めてくる。マイナス思考だから尚更。
言えない、言えない。…言えない。


追い込まれて、追い込まれて。混乱してくる。
一人、何かを喋っている。本当は人に聞いているつもりなのに、独り言になっている。
…駄目な俺。


何が出来たって、周りとは違う事が出来ていたって、俺は何も誇れない。
もっと、もっと、俺は違うものを求めている。
…それでもまだ俺は…何も誇れない。


幾ら形あるものが残ったとしてもそれは結局、そうでしかない。
それをどうこう言われても、大して嬉しくはない。
もっと別のモノ…それを目指してる。


理想が高いと言えば高いのかもしれない。
しかし、そうでなければ自分は変わらない。
…ただ流されるだけは嫌なんだ。