大事な人に囲まれての、ひととき。

あの一瞬を過ごして。
自分も影響を受けたし、相手にも影響を与えた。
自分のこんなの以上に周りには迷惑も、動揺も、ほかにもいろいろ。
…今更、何ができるでもなく、ただそれを背負うことしかできないけれど。


「もうどうにもならない。」
それは今日の核心的なところで。
改めて、実感として、持てた。


散々振り回しながら、更にここで振り回そうとしている自分がいて。
なんでそれに気付けないんだろうか、と。
筋も通らず、ただただ中途半端な人で。


崩れて、なくなって、失って。
自分はそこから逃げて。


ずるい生きかた。
そこに幸せなんて、あるわけがない。