もういい加減、冬の山は越えたと思っている今日この頃。
皆様如何お過ごしでしょうか。


いやあ札幌はここ数日、最高気温が毎日プラスの気温になっていることもあって、暖かい。
上手く表現できないのだけれど、やはり寒さの質が違うというかですね、氷点下だとシャキッ!!とする寒さに対して、プラスの気温だとヌルッとした寒さというんですかね。
まあ熱湯とぬるま湯くらい、その位違うんですよね。
…氷点下も10℃を下回るとですね、熱湯とドライアイスが交互に襲ってくるみたいな感じになって、それはもう悲惨なんですが、それは置いておくとして。


雪も降るには降るんですがそんな量もなくですね、もう既に数日前から今日までで数十センチは溶けたんじゃないでしょうか。
こうなると困るのが雪解け水の排水なんですよね。
雪に埋まった排水溝。流れない水。水溜まり。さらに水溜りが雪を溶かし、広がり…と、まあ足元は非常に悲惨な季節でもあるんですね。
大抵は道路管理のおじさんや、その土地の管理者なんかがツルハシ持って、雪を掘ってたりするんですけどね。
この時期恒例の日常の風景と言いますかね、まあそんな感じなのですよ。


そういえば、先の大雪で札幌市内の多くの雪捨て場が閉鎖になったそうで。
雪捨て場もゴミ捨て場と同じとまではいかないですが、やはり許容量というのがあるみたいで。あんまり実感湧かないんですけどね、やはり安全上の問題なんかがあるんでしょうか。
で、ですね、道の側らに積み重ねられた雪がいつまで経っても無くならない、という事になってるわけですよ。

…これは結構都市として大変な問題で、道路の見通しは悪いし交通の妨げになるしで、結果交通が滞りがちになるという、悪循環になってしまっているわけですよ。
さらに積まれてる部分の雪解け水が出ることによって余計地面はぬかるみますからね、道路の凸凹が酷くなって自動車の速度低下や事故の増加、さらなる渋滞の発生にも繋がるわけです。
いやあ、まあ雪が降るのは良いんですけどね、こう一度に降られるとやはり困る、というのが現実で。


まあなんだかんだで勉強になってるんでね、個人的にはありがたいんですけども。
要約するとこの時期は足元に注意、と。
特に観光客の方、屋内も靴の水滴で滑りやすくなりがちな季節なので、余裕を持って行動なさる事をオススメしますw


にしてもだ。
…なぜ朝からずっと左胸周辺が痛むのか。ちょっとなあ…立ってるのもしんどかったり。