なんとなく書く、要らないもの

自転車にかぶる、雪。
車輪のハブまでは届かない量の、雪。
カゴと、サドルと、リアキャリアに乗っかる、雪。
手を大きく広げると同じ厚さになって、自転車の車輪のような形。
外国の丸いチーズみたいな。


錆びて、滅びて、使えなくて、忘れられる。
置いていかれる。
現れた時にまた新たな形に変わる。

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まあどうでも良いんだけども、何だかね。
自分もそうなんだけど、冬って自転車の保管に困る時期でもあって。
うちの辺り、屋根つき駐輪場のある建物が少なくて、雪に埋もれる自転車が多数あるわけですよ。
自分も去年はやってしまって、自転車駄目になった…まあ元から信頼性の低い自転車ではあったんですが。
(北海道だとHomacで1万円以下の自転車乗ってる人を結構見かける。まあ安かろう悪かろうの典型みたいなヤツだったけど。体験談。まあそんなんだから安易に放置したり、捨てたりするんだろうけども。)
今年はちょっと高い自転車買ってしまったものだから、建物の中に入れてるんですけどね。


…春になったら点検出さないとな…秋、ちょっと外に放置してる間にかなり錆びたりなんなりで、部品が…。。。
それまでは定期的に磨いたり、整備してたんだけどなあ…あのシートが飛ばされてしまったからなあ。。。