東京の雪は水っぽい。

地元にある、厳島神社の分社。雪ですっかり雰囲気が変わってます。
ココの社の周りにはお堀があって、昔は湧水で立派だったようですが、今となっては湧水は枯れてしまい、なんとも悲しい状態になってしまっています。
また、昔はこの神社の前がバス通りだったので、周辺の歩道にもある程度の人通りがあったのですが、バスは別経由となり、こちらの方は以前の賑わいも虚しくすっかり寂れてしまったような感じです。
…まだ雪が降り続く中撮ったにも関わらず、まるで青空のような色が発色*1してしまっているWX310Kのカメラ…コレも凄いと思ったり。。。（汗；

そんな、地元でも普段通らない道を通って帰ってきた理由は後に記述するとして、とりあえず今日の出来事。

朝は予想はしていたけれども、雪。
起きてすぐさまPHSで気象庁にアクセスし、警報の有無を調べる。
…まぁこの程度で警報など出るわけ無いとは思ったが、念のため。
まぁ案の定出ていなかったので、急いで準備。

準備している途中にモスからメールが着ていたが、話は上の件について。
…どんだけ期待してるんだよ…なんて、半ば呆れつつ準備を続けた。

家を出たのはいつもよりも若干早め。
…とはいっても土曜だから早めなのであって、平日であったら決して早い時間ではない。むしろ遅いくらい。
こんな日はバスなので、尚更平日からしたら遅い。

家を出るなりすぐに雪に足を取られ滑りかけ、その間に目の前の横断歩道の信号は赤に。
『もしかして…』
と、少し焦って横断歩道の先の方を眺めるとバスが。。。（汗；
幾人か乗車する人がいたのでバスはしばらく止まっていた。
そのお陰で、信号が変わるなりバス停へ向かって走り、どうにか乗車できた。
…運転手、良い仕事してますね〜どっかの3Kとは大違い（ぉぃ

そんな訳で、バスに乗車。途中からモスが乗ってきた。
するとモスは、「ダルい」だの「なんで休みにならないの?」だの、この程度の雪で言い出した。
まぁ彼は北海道など、関東より北の地には基本的に行った事が無いので無理はないが…俺はちっともそんな風に思わなんだ。
まぁだって俺は4月から札幌だし、雪より何より寒さの方が問題だし。個人的な話だが。
…ただ、この水っぽい、湿った雪は払い落とすのが大変だからちょっと勘弁。

バスが駅に着くと、いつもの電車が既にホームに入っていた。
…いつもの間に合わないじゃん。。。
まぁそれに乗ってしまうと、とある方に遭遇してしまう可能性が高い*2ので、個人的には乗らなくても良いのだが。
しかし、雪である。少しでも早くガッコに着きたいし、何よりこの電車の次の電車は9分後。。。（汗；
結局、その9分後の電車に乗ったわけだが。。。

平日はともかく、休日ダイヤは途中駅で乗換えをしなければならないので面倒だ。
次の駅で乗り換えるためにホームに降り、いつもの階段下の位置に向かおうとすると「おはよう。」と、横から声が。
嗚呼、ガソリン屋さんだ。。。
あんまり朝から人に会うっていうことはないので、声掛けられたときはちょっと驚いた。
…ただ今日は、これだけで終わらなかった。。。

乗り換えの電車に乗り込み、目の前の人を見ると、これまた正午さんが。
「おはよ〜」なんて声を掛けてしばし談話。
…しかし横にモスが居たため、長続きはしない。

正午さんとは駅で別れ、ガッコまで。
そこから「寒い寒い」言いながら、地道にガッコまで歩く。
…ただ、北海道からしたら温かい位の感じだと思うが。

以前、冬の富良野の方に行って東京に戻ってきた*3ら、暑いのなんのって。
…余りにも暑いのでセーターを脱ぎ、綿のタートルネックにジャンパーで丁度良かったな…なんて事を思い出した。
まぁ寒さも慣れ次第でしょう、多分。

…そして最寄の交差点。
右を見ると、電車の時間をズラしたにも関わらず、よりによってとある方が居て…。
なので、ショートカットして進んだら丸山*4さんが前に。
寒そうにしていたので聞いてみたら、地元では雪が降っていなかったとの事。
…まぁねぇ…そりゃ住んでるトコを考えたら気象が変わるわな。。。
なんて考えつつ歩き、昇降口に着いたらアルペンさんが居て。
…何かに対しててこずっていました。

ガッコ。
今日の授業はあんまオモロイ事はない。
猫じゃないのは相変わらず*5だし、味噌はいつも通りしんみりしたこと言ってる*6し。
あ、そうそう、なんか名前が変わった方がHRに来て、なんだか朝から嫌な気分。。
…掃除もそのせいで厄介だったし。

あと、休み時間の事。

コスさん　「ササってなんか変わったよね。少なくとも夏休みの始め位まではそういうの興味なさそうだったのに、なんだか夏休み終わりくらいからそういうの興味持ちだした？」
ササ自身　「いやね、確かに興味なかったんだよね、最近までは。やっぱアレがきっかけかな。」
コスさん　「アレって…？」
ササ自身　「〜の人との事。」
コスさん　「嗚呼、じゃあ●●●がそうなんだ。」

よく言われます。そういうの興味ないように見えるって。
…少なくとも、昔はそう思われていたようです。
まぁね、人に言ってしまえばかなり違うのだと感じてもらえると思うけど、言わないだけだから。
過去にちょっとヤバイ事をとある方に言ってしまって虐められたから、それがトラウマになってるのかな。

帰路へ。
珍しくブッフマン*7と駅まで。
何よりも寒かったのでその話や、ヒューザー小嶋の証人喚問とライブドアの問題が発覚した日がかぶった事で、何か裏で動きがあるんじゃないか…なんていう話を。
駅からは一人で。

今日は時間もあったので、途中の駅から乗り換えて行くことにした。
帰りの電車はどちらとも、幾度となく加速時に空転し、加速しても50〜60km/h程度しか出ていなかった*8ようだ。
なので、最初に乗った列車は本来、接続列車が到着する2分前位に接続駅に着くのだが、今日はほぼ同着だったし、その接続列車も本来ならダイヤ上の余裕時間や時間調整の時間がかなりあるにも関わらず、それ以上に遅れていた。
ということで、最終的に地元には7分程度遅れて到着した。

で、昨日に引き続き例のお菓子を探しに雪の中を彷徨う私（頭おかしい
とりあえず駅前のスーパーに向かったものの、無い…。
その後、昨日最初に行ったイレブンの近くのファミマに行ったが、ここにも無い。
…次に写真の神社の近くのスーパーに行ったが、ここにも無い。

で、次のお店へと歩いている時、ふと目に入ってきたのが件の神社。
…昔から気にはなっていたんだけれども、普段は雑木に囲まれている、ただの悲しい神社にしか見えなかったのだが、何故か今日はやたら映えていて、気付いたときには自然と惹かれてしまっていた。
というわけで、『こんな天気もなかなかないし、撮っておこう』ということになったわけで。
…まぁ雪の中、あんな寂れた神社を撮っている私を他の通行人はどう思ったか分かりませんが。

そしてその後…。
ようやく食べたかったお菓子を売っているお店*9を見つけた。
…が、生憎荷物がかさばっていた*10ので確認だけにしておいた。

家に着き、ちゃんぽんを作り食べ、再びやぶ用でイレブンへ。
今日のレジのコは初めて見たかもしれない。。。
まぁどうでもいいけど。

家に帰り、高校バレーなどを見たりしていたら、今日ブッフマンが言っていた学校が出ているではないか。
…まぁどうでもいいか（笑

で、さっき19:30くらいのこと。
片親が騒ぎ出して、なんかキレ始めていた。
まぁいつものことだけど。
…俺が思うに、いつも人のやる気を殺ぐような言い回しなんだよね、言い方が。
しかも、やたらにしつこい。
…別に良いじゃん。

なので、コレを打っている途中だったのだけれども仕方なく、少しだけやってきてまたコレを打っているわけ。
本当に、なんでこんなにもイチイチ五月蝿いかなぁ…。
なんか、また俺のこと呼んでるし…。
…別に飯が冷めようが、それは俺の問題じゃん。。。

嗚呼、家はこれだからなぁ…。
今日もこうやって遠回りしたのも、多分食べたいお菓子を探してるフリだったのかもしれないし。
…で、帰ったら2分しないうちに怒り始めてるし。
はぁぁ…。。。

*1:空はどんよりとした曇り空で、霙に程近い雪がひっきりなしに降っていた。

*2:むしろ確実に遭遇してしまうだろう。

*3:ただその日は富良野は吹雪で、その日に限って結構屋外に居たから、ちょっと体調がおかしかったのかもしれない。

*4:勿論仮名。

*5:生徒への対応が（ウチのガッコでは）上手い。上手く笑かしつつ、授業が五月蝿いのを抑えてると思う。

*6:でも、そういうのも嫌いじゃない。なんか深み感じるし。

*7:ちょっと言葉を足すと...？

*8:それ以上加速しようとすると台車付近や連結部分から異音が鳴り響き、危ない感じだった。

*9:神社の先にあるディスカウントスーパー。KKU〜の友達がバイトしているお店。

*10:英和辞書など、5Kg以上の重量物がボストンバックに入っていた。