俺で本当にいいのか。

朝はなぜかとても早く起きてしまった。
…気持ちが悪い…。。。


無理矢理朝食を食べ、親に色々言われるも何も知らないので無視。
とにかく駅に向かう。
売店ウィダーインゼリーを2個購入。
…だってさ、食べるのしんどいんだもん。。。


ホームには既にカノヒトが居た。
そっと後ろから近寄り、驚かす。(笑
昨日頼まれたものを返し、来た電車に乗った。


車内では、あんまり話さなかった。
途中、俺がやたらコケたりしてた。…ゴメンナサイ。。。
いつもあまり喋らないでいると、どんどん不安になってくよ…。。。


終着駅に着き、今日は別れた。
…駄目なヤツだと自分を思いつつ、ため息をつきながらガッコまで歩いていった。


ガッコ。
朝から倒れそうな勢いだったが、こういう日に限って1限から体育。
オフェンシブな自分はカウンターの時以外はあんまり走らないので、どうにかなる。
本日2試合1ゴール。


体育が終わると、いくらか身体が楽になった。
特にお腹が減っている事を自覚してきたので、凄くありがたかった。
(ここのところ、それすら感じない身体になっていた。)


その後は、ずっとダランとしていた。
未だに体調の悪さは改善されず、胸の辺りがやたら痛み、激しい動悸と足の震えが起きている。
そのような状態では、どうにかガッコに来るのが限界みたいだ。


今日のお昼は遅いながらどうにか全て食べれた。一週間ぶりのこと。
それだけ、この一週間は波乱万丈だったわけで。。


午後はもう、死んでた。とにかく苦しかった。
ガッコから帰り、家に着くと直に寝てしまった。
これだけ寝つきが良かったのは久しぶりのことだ。


その後起き、ご飯の支度をして食べ、いまこうやってPCに向かっている。


そうして、電車の中で考えていた事なんかを思い出している。


俺で本当にいいのだろうか。
今まであった本当の事を何も知らないのに、本当に俺でいいのだろうか。
ただ想うだけで、こんなに不安で、こんな風になってしまうのに。
そんな事を知らないのに、本当に俺でいいのだろうかって。


逆に、俺は本当にこうなってしまっていいのだろうか。
殆ど何も知らなかったのに、簡単にこんな風に想ってしまっていいのだろうか。


そろそろ限界点が見えてきた。
そろそろ冬眠に入らないと、たぶんぶっ倒れるまで無理するだろう。
内蔵系統もかなり重症を負っている気がする。


人の為に何も出来ない。
優しさってものがよく分からない。
本当に、本当に何も知らない自分が人を支えられるのか。
自信なんて微塵も無い。


だけど、それでも笑顔だけは自然に出てくる。
それだけが本当の自分を表しているようで、凄く辛い。
心苦しい、9月のとある日の話。