年が始まって、早々。
おばんです。
今宵も寒く、風も強く。
今年は八方塞、御神籤も「耐えなさい」との言葉。
それはさておき。
新年早々、海外に行って参りました。
…2度目の香港、そして初めての中国・深セン。
年越し前に見つけた、香港エキスプレスの航空券。
価格は片道\4750という安さ。
その場で決めそうになったものの、年越して取れたら行こうと一度踏みとどまりまして。
…結局年越し後もあったので、予約してしまいました。
便名 | 出発地 | (時刻) | 到着地 | (時刻) |
---|---|---|---|---|
UO625 | 東京羽田 | (6:10) | 香港 | (10:25) |
UO622 | 香港 | (19:10) | 東京羽田 | (23:55) |
羽田早朝発、深夜着の最も不便な便ですが、往復共にほぼ満席。
流石LCCとしか、言い様がありません。
…香港から来た方は一体どうやって羽田から出るのか、不思議でしょうがありませんでした。
まあそれはおいておいて、香港・中国でのこと。
御神籤で「遠方程よろし」と出た後の最初の旅のこと。
香港到着後、軽くご飯を食べてからそのまま中国・深センへ。
香港の中心部から電車で約1時間と、意外と近場の異世界。
初めての陸路での国境(じゃないけれども)を渡る感じはなかなかドキドキしましたね。
香港の警察と比べると、やっぱり中国の警察はちょっと怖くて、怖くて。
旧正月前の中国は、日本のクリスマスとお正月の間のような雰囲気で。
街はどこかふわつきながら、どこかで殺気だっているところもあったり。
ただ、たかだか2時間程度の滞在だった深センで、「やっぱり中国だなあ」と、ただただ思い知らされました。
再び戻り、香港。
香港では相変わらずの夜店、屋台、電気街巡り。
変なものを見たり、冷やかしたり、価格交渉したり。
それが楽しくて海外に行っているところもありますね。
翌日、観光名所も回りながらの散策。
今回はガイドブックも片手に(むしろ、前回何も持たずに香港まで来てしまったことがおかしいのですが。)気になるところを歩いたので、大分効率よく周れたほうかなと。
それでも他人と違い、とにかく気になるところで歩いて、歩いて、歩きまくるので、時間で見てしまうと無駄な時間は多いのかなあと思いますが。
…まあそれも、旅ですよね。
そして、大事なご飯たち。
よくわからないメニューの中から、感覚で指差しで頼むご飯だったり、屋台のものだったり。
美味しいものも、口に合わないものもありますが、随分とこの香辛料ベースの味付けも馴れてきたのか、昨年よりも美味しくいただけるようになったような気がします。
それと、お米が食べられるのがやっぱり嬉しいですね。
そんなこんなで1泊2日、弾丸香港ひとり旅はあっという間に終わったのでした。
初日は3時起き、23時寝(日本時間で24時寝)
2日目は8時起き(日本時間9時起き)、27時寝
…48時間中、39時間を起きて過ごす恐ろしい弾丸旅。
あとどれくらい出来るのか、出来るところまでやってみようと思います。
ちなみに。
昨日位まで、どうにも旅行後のフワフワ感が収まらなくて大変でした。
ようやく落ち着いてきたので良かったんですが、新たな刺激はやっぱり大事なんですね。