ただ我武者羅に。
最近のこと。
不安定なこと。
下方向の話なので、好かない方は見ないこと。
自分のしたい事、してきた。
こうすれば良くなる、変わる。
そういうこと。
自分は人に頼めるような立場じゃない。
一人で時間の合間を見て、ちょっとずつ。
本当に些細なことだけど、変えてった。
掲示物、販促、ディスプレイ、物販。
いろいろあって、いろいろあった。
外の人は行動が変わる、視線がわかる。
中の人は変わったとこにすら気づかなかったり、無反応。
「昔は凄かった。今はもう駄目だね。」
そんなことを人が居るところで言われたり。
本当にそんなこともあったり。
今までの人たちはこんな事してきてなかったから、することは沢山あった。
追いつかないくらい沢山で、まだまだ10ヶ月経とうとしているのに全然追いつかない。
途中で協力してくれる人たちに恵まれて少しは楽になったけれど、その分…いや、その分以上の時間をその仕事に振り分けた。
分かり易く、丁寧で、初めてでも良いところと思えるように。
あったら便利なもの、見てすぐわかる便利なもの、遠くからでもわかるもの。
順調になってきた頃、再び自分のお店が持てる時期。
正直、まだまだ中途半端だったお店を出て、違うお店を作ることに戸惑った。
でも結局やることは同じで。
自分で販促用品作って、飾って、推して。
当たり前だけど今まで誰もしてこなかったこと。
自分で作って、反応見て、自分で変えてく。
自分が自分だけの力で作ったお店。
…商売の楽しさを知ってしまった。
戻ってから発想を具現化してく。
今まで誰も考えなかったこと。
でもやれば当たり前のように成功すること。
結果につながること。
すればするほど、形になってく。
今度はこうする、ああする。
些細なことを積み重ねてく。
…でも限界は近かった。
自分で仕入れたいけど、入れられない。
この時期にこうしたいけれど、できない。
こんな風にしたいけれども、することができない。
時間とお金と環境と。
自分のしたい仕事の限界が見えた。
お店に行って参考にすると同時にがっかりもする。
自分の不甲斐なさに悲しくなる。
したいけど出来なかったこと。
入れたかったけど、入れられなかったこと。
…早く10月が終わらないかな、なんて思う。
でも結局やるしかなくて。
自分が諦めたらきっと終わる。
もう先は見えなくなる。
そんなの目に見えてる。
他人とは違う。
出来ることは自分でする。
それだけのこと。
ただ嘆くことは誰でも出来るから、それだけで終わらない。
そうやって自分を慰めて。
また一歩進むしかない。
…きっとこんな繰り返し。
当たり前のことを当たり前にするのが一番難しい。
自分にとっての当たり前が他人にとってそうか、そうでないかはその人次第。
「これが当たり前」それだけのこと。