MediaKegのはじまり。
なんだかんだで1週間が終わり、もう既に10日くらいになって。
…まだまだ全然。
というか、人間としていろいろ駄目なところが目立ってるな。
本当に未熟で。結局最後は自己嫌悪になるんだから、もっと余裕を見れればいいのにそれが出来ない未熟さ。
駄目駄目なところばっかだなあ。
まあそんなこんなもあり、結局買ってしまったKENWOOD MediaKeg MG-F516(S)
今使っているvictor alneo XA-V80(W)は容量が8GBのため、若干容量が心許ないので倍の16GBあるMediaKegを買ってしまった。
なんだかんだでSDで容量が増やせるあたりにもメリットを感じつつ、『iPodやWalkmanには流れたくない』というところが一番大きかったりして。
元々、その前にビクターを選んだのもそういう理由だったりする。
勿論音質面での特徴も加味しての話だけれど。
で、少しばかり同じ曲をalneoとMediaKegで聞き比べしてみたのだけれど、MediaKegの方が若干とがってる音のイメージ。
普段そんなに聞くわけではないので、素人感覚での違いですけれども。
一応イラコライザは切った状態での比較なのは言うまでもありませんが。
データの転送はWindows Media Playerの同期をそのまま使用しています。
alneoの時も同じ要領でやっていたので、この辺りはスムーズに移行できたかなあと。
ただMediaKegにプレイリストを転送してもプレイリストは使えない*1ので、そこは不便っちゃ不便。
あと、操作性はかなり難ありかと。
alneo的な操作をしていると、思わぬところで曲が再生され始めたりする。*2
正直、説明書なしで直感的に操作するのは若干厳しい感じが。
レスポンスもalneoよりかは遅いが、まあそんなもんか程度な感覚でなんとか使えるかなあといった具合ですね。
…この辺りはかなり個人の差があると思うので、なんとも言えませんが。
話題になってるファームは初期状態で028になっていたので、030にアップデートしてから使用しています。
今のところは特に問題も無く使用できています。
購入初日としてはまあそれなりに満足といったところで、これからの使用感次第といった感じですね。
ここからは個人的なメモ。
いくつかのイラコライザを試してみたものの、耳疲れしそうなので結局ノーマルで聞いてたり。
alneoのK2使用時のまとまった感じと比べると、どうしてもイラコライザを使った音はキツイ感じに聞こえてしまう。
でもイラコライザを使わないと、極端に弱くなる音が少なからず出てくることもまた気になるところだったりで。
ついで。
現状、alneoには主として256kbpsのmp3が1000曲前後入っている状態。
ある程度のライブラリがあって、その中からお気に入りの曲を入れるには十分な容量かもしれないなと。
ただ全部入らないと気が済まない人にとって、容量不足は否めないなあと。