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土曜日の深夜、明日は仕事にも係わらず本を読みだし寝不足になった人です。
昨日も仕事帰りに書店へ足を運び、結局本を購入してしまうと。
…まだ止まらない本の虫。今回はいつまで続くのか。
前回買った本も最後の1冊がほぼ今日で読み終わるところ。
そして今回仕入れてきた本を紹介。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: 文庫
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- 作者: 西川治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/01/28
- メディア: 文庫
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- 作者: 猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/07/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 難波とん平,梅田三吉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/28
- メディア: 文庫
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- 作者: 緑川ゆき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/10/05
- メディア: コミック
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珍しくコミックスを含めたバリエーション。
今のところ、コミックスは「みなみけ」くらいしかまともに読んでないのだけれど、「夏目友人帳」も「みなみけ」もアニメから入ったクチで。
どちらも5本の指には入るくらい好きなアニメなので、今回の購入に至ったという。
そうそう、そういえば…
東京に戻ってきてからというものの、あまり落ち着ける本屋がないという話をいつかしたような。
我が地元には駅の西、東にそれぞれ1軒ずつ大きな書店があるのだけれど、どちらもあんまりな。
なんというのかな、仕入れてる本の趣味が自分と合わないのかどうなのか、どうも本の並びを見てても楽しくない。
で、さらに西も東も同じグループの書店で、さらに市内の大型書店は軒並みそのグループの書店なのでどこに行ってもパッとしない印象。
どこの本屋もそんなのばかり中、駅の中にある本屋はちょっと好きかもしれない…と、昨日思ってしまった。
その駅の中にある本屋さんは大きさもごくごくありふれた「駅ナカ書店」って感じの、本当に人もすれ違うのが一苦労、みたいな本屋さん。
もちろん狭いから置いてある本の種類もそう多くはないし、狭い分だけ置き方も窮屈で。
なんだけれど、そんな中でも厳選された本が置いてある印象。
駅の東と西にある書店は有名な先生の本が順当においてある印象なんだけれど、むしろそういう本は少なくて。
決して有名ではないけれども面白い本、そういうのをちゃんと選んで置いてるなーという印象を受けるんだよね。
実際に前回本を買ったのもその駅の本屋さん。
あまり手に取ることのないジャンルの本を手に取らせるってのは難しくて、それでいて大事なこと。
それを考えると、まあ規模の割に凄いじゃん?!と思うわけで。
まあそんな講釈よりも感覚として「落ち着ける」のが好きなのには大事で。
本当に狭い本屋さんだから、そうそう落ち着けるわけないのに本を選んでいる最中もなぜか落ち着ける空間になってる。
前によく使っていた本屋さんはほどほどの大きさで、通路も広めだったから熱中すれば全然周りが気になることもなかったんだけれど。
東京はどこに行っても人ばかりだから…ちょっとした広さでも落ち着かないことが多くて。
…まあ理屈とかじゃないんだろうなあ…と。
まあここまで書けばわかると思うけれど、ここは件のチェーン店でもないしね。
だから仕入れる人が変わらない限りは良い感じのままだろうし。
しばらくの間はそんな駅の本屋さんのお世話になりそう。