不思議な時期。
極端にそういうものが冴える時期とそうでない時期。
最近はそうでもない。
本当に全然だ。
先月は本当におかしかった。
兆候は8月ごろからあって、それが徐々に酷くなった感じ。
先月は身の回りにしょっちゅう、下手すると毎日なんらかの異変があった。
…本当におかしくなるくらい、そんな日が続いた。
そんな生活も10月半ばに区切りがついた。
まあ区切りがついたのだが、暫くはおかしな出来事が続いた。
流石にそれも今月半ばにはある程度沈静化し、また特に何があるわけでもない日々に戻った。
こうして平穏な生活に戻ると、本当にほんの少し前にあれだけ頻発していたことを忘れている自分がいた。
たまたまそういうものに関連するものを見たから思い出したくらいで。
同じ自分とは思えない。そう感じる。
昨年もタイミングは同じだった。
夏ごろから頻発していた。
少なからずそういうのがある、それが確信に変わった先月のこと。
良いことも悪いこともある。
人生のそれを教えてくれるほんの小さな、しかし大きな出来事。
しかし、まだ始まったに過ぎない。
なぜかといえば、それが昨年のそれに対してさらに強いものになった…と思えるからで。
…徐々に強くなったり、逆に弱くなったりするものだから、暫く終わりなんてないだろう。きっと。