珍しい気分。

飲んだのに殆んど酔ってない。
気分が昂るわけでもなく、淡々とした感じ。
まあ呑む直前まであんまし面白くない話してたし、無理ないか。


人との距離感。
やっぱりどこかにまだあの時の意識があって、躊躇してしまう。
あの時っていうのもいくつかあるけど、「自分が」でもあり、「自分に」でもある。


距離が近くなる怖さ、近付ける怖さ、近づいてくる怖さ。
意思とは無関係に突如と近づいてしまう。
…未だに付きまとう。


考え出したら触れられなくなる。


また今度ゆっくり飲もうね。
たったそれだけ。
本気?社交辞令?
今まで飲んだことは何度かあるし、二人で長時間話したこともあったけど。

…不安になる。怖い。誘っていいんだろうか。

誘って欲しくて言って誘わなかったら、申し訳ない。
社交辞令だったら迷惑じゃないかな。


…わからない。今書いてる状態だけみたら、普通に誘えそうな感じに見えるけど。


考え過ぎてるかな。
何度となくそう思いながら、また考えて。
こういうのを個人的に嫌われたくない思考って言ってる。
これに入るとほんの些細なことばかり気にしだして、本当に大事なことが抜けてきて、結局嫌われたり、自分から極端なほどに距離をとってしまったりで終わる。

もともと嫌われてナンボだと思ってる時の方が何倍まともかわからんね。


しょうもないのに頭痛いなあ。
結局書いてたらすべきことは見えてるのに、それが出来ないもどかしさ。
出来ない自分の臆病なところ。
本当にいつも中途半端だ。