EF66のオーバーホール。

最近、これは自分の中の流行ではないかというほどに鉄道模型熱が強くなり。
いろいろと調べてみたり、少し?買ってみたりと、そんな日々が続いております。


そんな中、ふとネットで見つけた記事を参考に初めて全分解し、整備することになったEF66
約10年前のTOMIX製品で、本当に初めて鉄道模型を買ったときにセットで付いてきた車両。
随分前からスムーズな走行をしなくなり、車輪をクリーニングしても変化が無く、その後放置していたもの。


分解。
隅から隅まで分解、のち古いグリスのふき取りと糸くずの除去、車輪や金属接点のエタノールクリーニングを実施。
目に見えるものとしては糸くずが若干出たのと、金属接点全般の汚れが目立ち、複合的に不調となっていた模様。
再組立後は低速でも安定した動きになり、まあそれなりの成果かなと。


ただグリスがないため、あとでグリスを入れないと。
グリスはタミヤのセラミックグリスあたりが良いようで。


それでもグリス抜きで安定した走りをするのはクリーニングさまさまだなあと。
整備さえすればもう数年は大丈夫そうな勢いで。
何事も手入れですなあ。