引っかかること
自分を作ることは好きじゃない。
どんな理由があったとしても当たれる相手には当たって、そうじゃない相手には下手に出るっていうのは嫌いだ。
どんなに不利になるであろうとも自分自身が心を偽るのはオカシイと思う。
例え偽るのであるとしても、そうする以上は陰であっても文句は言うべきではないと思う。
少なくともそんな偽りは必ず分かってしまうのだから。そんなの雰囲気で分かること。
人は分かっていても、何も行わないことがある。殆どはそうじゃないだろうか。
それを理解しようとしないのはどうかと思う。これは中学時代に言われたことだけど、今の自分に繋がっていると思う。
理想ばかり語っているように思われるかもしれないけど、もっと素直に生きる方が、実際には違った見え方がするんじゃないかって俺は思う。
差し障りないようにばかり話していても、結局は自分を隠しているだけであるし、そんな中で違う面なんて、見えてるようで見えてない。
喧嘩して、周りと話して初めてその人の良い面が見える事の方がある。
これも中学時代の話。今じゃその人と初めて会った時とは全く違う関係だしさ。
偽ったり、隠して良い事なんてない。そういうのを見るだけで、信じられなくなる。
自分だって裏では色々な事言われてるんだろうな…とか思うし、そんなに自分殺してまですること?とか思うし。
俺はそこまでするなら、誰にも本当の話は語らないし、偽りを本物として生きていく。
安易にそんなのは語るものじゃ無いし…それ以上に、そこまでするのは自分自身のプライドが許さないから。
半端なく怒っているかもしれない。けど、どうせそんなのは信じられない人だし。
そんな人にいくら言葉で言われても信じられる訳無いじゃん。
なんで上辺の平和ばかり望むのだろう…。