感じる全てが…切ない。

 ここのところ、感じる全てが…切なくて。

 胸の鼓動を抑えきれなくて…支えられなくて…

 さらには多くの…言葉。

 詩を書いた。とても大きな紙に…とても小さな字で…15文字くらいだったかな…。

 今にも消えそうなくらい…小さな字で。

 本当に消えてしまいそうだから…この世界から。

 それはこの日記を短くしたような詩。

 それは本来あるべき俺。

 伝えることの出来ない…心。

 そんな…ことを聞けない…。

 …わかろうとしない…。

 ……。

 本気で想っていても…俺には…無理だから。

 突き進もうと…しても…したところで…無理だから。

 迷惑で…邪魔で………必要なくて……。

 そんな俺のいる理由が…わからなくて。

 もがいて…さらに埋もれて…そして、もがく。

 いくら…どんなことをしても……俺は………助からない。

 周りは…見て見ぬふり。

 気付いていても…助けてくれなくて…気付いてくれなくて…

 もう…いい加減……。

 …いくら俺が想っていても……それが通じるはずなどなく…。

 …通じても…応えてくれるはずなどなく…。

 そんなのを望むことが間違っていて…

 答えてくれる人など…なく…。

 応えられない自分がいる。

 そんな…のが嫌で………。

 向いている方向が違う人を…俺に向かせるものなど…俺にはなく…。

 …なにもない。

 ただ…どんな形でもいい……見て欲しい…なんて、いうのは…実際には違う…

 あの人に見て欲しいから……ということなのだろうな。

 そんなこと…無理なのはわかっていても…。

 そんなこと…今の俺に出来るわけないのに…。

 …失い続け…消え去るときが来た…のかもしれない。

 …少なくとも…このままでは…消えてしまう。