キッズケータイpapipo!

 バンダイキッズケータイpapipo!」発表

バンダイが、子供が楽しく使えることを目指して開発した独自の子供向けPHS端末、「キッズケータイpapipo!」を発表した。W-SIMを採用しウィルコムの通信網を利用する。

 バンダイは3月16日、子供向けにデザインしたPHS端末「キッズケータイpapipo!」を発表した。子供が楽しめることと、親が安心して子供に持たせられることを最優先に考え開発した端末だ。メインターゲットは7〜12歳の小学生で、6月に発売する。

〜中略〜

 通信機能はウィルコムの「W-SIM」で実現しており、インターネット通販、トイザらスウィルコム販売代理店などで販売する。カラーは「ぱひぽブルー」「たまごっちバージョン」「ちゃおスタイルバージョン」の3種がある。

〜以下略


http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0603/16/news037.html (IT media +D mobile)

なんだかそのような物が販売されるようで。
通信モジュールにW-SIMを用いているため、まぁ端末の開発は簡単だったと思いますが…。


ただ…。。。


以前のようなPHSのマイナスイメージには働かないんでしょうか?
「所詮子供のおもちゃ」などと言われたPHSで、再びこのような商品が出る事によってあのイメージは再び広がらないのか…少々疑問です。
…結構ファンサイトではプラスに考えてる発言が多いように思われる*1のですが、まだまだ世間のPHSのイメージってかなり昔のままですよ。
千葉のエリアにぎりぎり入る所に居る親戚ですら、「こんなところでPHSなんて使えるの?」なんて言ってましたし。
…そもそも、今のPHS端末を見てもPHSだと思う人はあまり居ません。。。


こんな状態であのような子供向け端末はちょっと…と私は思う。
年配者はきっと…「なんだ、まだPHSではあんなのを売っていたのか。」などと言い出すでしょうし。
…こんな事でマイナスイメージが付いたら堪ったもんじゃありません。。。

*1:あくまでも自分が見ている感覚では。