スカイマーク問題。

本当に最近俺が話題に挙げた会社って、何か問題起こしてくれる。。。(汗;
今回はスカイマークの機体整備問題が。。。orz


ってな事がある前に、ちょっとした記事が出てたので、up。
…実はこの事件がある前にこの記事見てて、「ちょっとヤバイんじゃないか…」って少なからず思ってた。。。うん。。。
以下、ソノ記事。

 (前略)スカイマークエアラインズで社員の離脱が目立つのは、安全運航の要ともいえる整備本部。 昨年12月末に日本航空(JAL)出身の整備本部長が辞任したのに続き、技術部長を兼任する副本部長も辞任の意向を会社に伝えていることがわかった。さらに数人の幹部が後に続く動きをみせている。
 離脱の動きは最近になって始まったことではない。昨年4月から約15人の整備士が同社を去り、 パイロットでも10人以上、運航管理者など運航部門の地上職も10人以上が他社に移ったりした。
 1999年に始めたパイロット自社養成の1期生10人弱も、ほとんどが3月までに辞める見通しだ。

 4月末に羽田−札幌(新千歳)線への参入を控えるスカイマークにとって、運航にかかわるスタッフの 大量辞職は深刻なボディーブローになりかねない。もともと整備要員の数に十分な余裕がない。しかも、 辞任の意向の副本部長が統括する技術部は整備方式を決めたり、機材の改善作業の指示を出したりと、 重要な業務を担う。
 国土交通省も一連の動きをつかみ、札幌就航認可への事前審査では「整備計画の内容や整備士の熟練度など、機能が充たされているかをみる」(航空機安全課)構えだ。 (中略)
 
 昨年辞めた整備士の一人は言う。「人は流動するものだ、という西久保さんのIT流経営にはついていけない。 人はお金だけで動くわけではない」 <※「西久保さん」=IT業界出身の西久保慎一社長>。(中略)
 整備や運航の本部を羽田でなく浜松町の本社に置いたことも、「航空の現場を知らない」と 技能者らの反発を買った。(中略)
 「社長から人前で関西弁で叱責され、あまりの剣幕に嫌気がさして辞めた人もいた」(別の社員)
 辞職を申し出る社員に対し、西久保氏はよほどの事情がない限り慰留をしないという。
 「高い給料につられて会社を移るのは仕方ない。足りなければ採用すればいいというのが彼の考え。でもこの業界はそう簡単に人の替えがきかないんです」 (以下略)


asahi.com) http://www.asahi.com/business/aera/TKY200603090215.html


こんな感じで、まぁ内部でいろいろと起きているみたいなんですよね。
…何とも言い難いですが。。。
余りにもこういう事が頻発し過ぎてちょっと感覚が麻痺しているので、あんまり多くは語らない事にしておきます。