言葉だからあるわけで。

 まぁ、口は災いの元、という訳で…。

 やっぱり、あまり書くものではないですね。
 受け取り方は人それぞれ違うわけですし、ただでさえ見る人が嫌になるような文章は書くべきではない。
 そう、思いました。

 早い話が勘違い、ということ。
 情けないですね。本当に自分が。

 話は変わって…

 今自分が使ってる銀行、商号変更らしいです。
 確かに分かりやすさを追求するのはいいんだけどさ、書類とかなんやら変更するのはちょっと大変ですよ…。

 ココから先はダークな世界(笑…じゃないかも…。。。

 この一週間だけで、過去の様々な事が鮮明に戻ってきました。
 勿論、いつもところどころ思い出すのだけれども、これほどに細やかに思い出すのは久しぶりでした。

 今までに出逢ってきた人、そうではないけれども言葉を交わした人。
 そんな人達が蘇ってくる。
 いつも、必ずどこかにその人達は居て、何も出来ない自分が居る。

 嗚呼、どうすればいいんだろう。

 そうしている内に、その人達は去っていく。
 もう、覚えても居ないであろう、と思う。
 自分はその程度の人間だと。

 たったそれだけ、だからこその記憶。
 それが全てのような、今まで。
 どんなに消そうとしても、消えない存在。

 失う事しか出来ない自分が居るから、そんな駄目な自分が居るからこそ、自分自身の存在が消えていく。
 存在価値…そんなものは他人が決めていくものなのだから。

 弱音しか言えない。
 酷いことしか言えない。
 相手の気持ちを、受け止められない。

 分からないものを感情でぶつけられても、分からないからその感情は行き場を失う。
 感情が分からない。
 人の感情にのせられているだけかもしれない。
 そう思ったりもする。

 ただ、弱くある自分を見せる事はイケナイ事であると、どこかで思っているのであろう。
 ずっと見せられないものは、そこにある…かな。