誰もが。

 どこか取り残されたような孤独感。
 そばに人が居てくれなければ、すぐに死んでしまうであろう自分。

 いつも上辺だけの付き合いで、誰が訪れるわけでもない。

 その場限りの付き合いで終わって。
 離れてしまえば何も無い。
 冷たい関係。

 自分から連絡することなど、迷惑だと考える。

 そんな関係。


 タダ書きたかった。
 指が勝手に進むのを、書き記したかった。

 それだけ。

 そうして、書いてる。


 昔から、周りとは何かが違ってた。
 疎外感…どこか周りとはかけ離れていた。

 一人だけ、言っていることがかけ離れていた。
 どこか、回りの理解できない事を言っていた。
 そして、様々な事で省かれた。

 小学校、中学。

 どこでもいろいろ言われてた。
 一つ過ぎ去っても、また現われたり。

 今も。

 情報は欠かさず耳に入れておかないと恐い。

 遥か昔から、人なんて信用できない体質になってる。
 そうやって生きてきた。

 いかに反感を持たれずに生きるか。
 そんなことを中心にして生きてきた。

 今は違う意味で、周りとは言っていることがかけ離れている。
 そんな環境の中で成長しなかった言動。むしろ幼くなった言動。
 今でも、様々なところで止まったままで、追いかけても追いかけても追いつかない。

 こうやって書いていると、乱文極まりない。
 ただ、思いついたことをまとめるわけでも無しに打っているだけだ。
 人に見てもらうような文ではない。
 いや、文でもない。。

 俺は負けたくない。
 得体の知れぬ何かに負けたくない。
 俺の想いの根本はそれのようだ。

 自分自身、いやそれとは違う何か。


 今読んでいる、本がある。

 一年ほど前に買った本。それに当てはまる自分。
 恐ろしいほどに当てはまる事。

 やはり普通の人ではない。所謂、「異常な」人なのだ。

 そんな自分に気付けても、普通がどんなことなのかなんて分からない。
 こんな「異常な」自分が、普通なのだから。

 力になれない。
 どんなに想っていても、誰の力にもなれない。

 支える事すらも出来ない。そんな資格も無い。

 誰にも関わるべきじゃない。