朝から。

 寝覚めは最悪。。。

 とある場所。
 ふと漏らす言葉。一瞬として凍りつく周囲。それと同時に冷たい視線が向けられる。
 そして追放される自分。

 それと共に現実に目覚めた。

 怖かった。
 怖くて、その場へ進むことができずに家にいた。
 今でも、怖くて…。


 誰にも言えなかった。
 聞いて欲しい…。けれども、怖い。
 とてもじゃないけど、その中にいた人の顔は見れない。
 …近寄れない。


 本気だから。すごく…だから。
 …に聞いて欲しい。

 そんな事を言える自分じゃないけれど。