両面に通じる傷と痕

 本当にゴメンなさい。
 最近、外の人とあまーり話してないので、かなりくらーいむーど漂わせてます。
 スミマセン。。。

 とか言っておきながら、また暗い話になっちゃいます…。
 自分では決して良いとは思わないんだけど…やっぱ、迷惑かけたくないからさ。
 …ゴメンなさい。未だに信用できてなくて。信頼できなくて。

 いつも思い出してしまうんだよね。あの日あったこと。
 自分でも、忘れた頃に…ふと、思い出したりしてさ。

 で、思ったんだ。
 俺の右肩…鎖骨にある其れ。

 未だに歪んだままの其れ。
 これ、実は…その日のこと考えながら柔道の授業受けてたときに起こった骨折の痕。
 直りきらずに、歪んでしまった其れ。
 …まるで、俺に忘れさせまいかのように。

 そう、其れが痛む度、触る度に思い出す。
 …これは天罰なのかな。。。

 俺が一生抱えていかなければいけない歪み。
 俺が一生抱えていかなければいけない過去。

 其れがコレなんだと。

 俺は誰にも本来の感情をぶつけてはいけない。
 別に嫌われたっていい。そんな自暴自棄な日々。
 荒れて、朽ちて…どん底に落ちていく日々。
 こんな、自信すら持てない日々を生きてる俺を見てくれる人なんて居ない。
 …そんな風にしか思えない。
 見ていたとしても、それは汚れたものを見るかのようにだろう。

 俺はいつまでも、背負わなくてはならない。
 自分の犯した過ちを、償わなければならない。
 それだけの為に生きるモノ。

 擬似的に恋することは出来ても、現実には無理。
 そう解っているから。

 生きてる価値すらないヤツなのに、生きていかなきゃいけない。
 これが、一番辛い償いかたなんだろう。